【ネットワーク委員会】
令和7年度ネットワーク委員会を開催しました。
6月27日(金)に行いました。
今年は、「障がい者の理解」をテーマとして大阪市障がい者相談支援研修センターに講師を依頼しました。
今回実施した内容は、「あいサポート運動」といわれていて、多様な障がいの特性や障がいのある人への必要な配慮などを理解して、困っている様子を見かけたら、一声かけるなどちょっとした手助けや配慮をすることで、誰もが住みやすい地域社会を目指す運動です。
「障がい者」といわれるとどうしても目につくのが「白杖」や「車いす」などですが、身体的な障がいだけではありません、実際には内蔵機能の障がいをお持ちの方や、精神障がい・知的障がいなどで生活のしづらさを感じておられる方もおられます。
そんな方々に、ちょっとしたお手伝いができれば、少しでも住みやすさを感じてもらえるのではないでしょうか?
今回の講義の中ですべてを理解することは無理でも、町には障がいのある人にかかわるマークがあり、見たことはあるがこれはいったい何を意味するマークなのかわからないものもあります。
今回講義を受けたことで、例えば、そのマークのところまで、案内や誘導をすることができればこれもちょっとした手助けや配慮にはなると思います。
一声をかけることは、とても勇気のいる活動ですが、地域の中で住みやすい町を目指す活動なので今後、実践をしていきたいと改めて思いました。
講議を受けた後「あいサポーター」としてのバッジをもらいました。
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